
コミュニケーション 45
新たなランドマーク
アンデルセン・ジュネーブ初の連続生産モデルとして1990年に発表された伝説の腕時計「コミュニケーション」にちなんで名づけられた「コミュニケーション45」は、アンデルセン・ジュネーブの創業45周年を記念する豪華なモデルです。3Nイエローゴールド製の38mmケース、彫りの深いラグ、コニャックトーンのブルーゴールドの文字盤中央にはめ込まれたゴールドの文字盤地図など、3つの15本モデルがあり、それぞれヨーロッパ、アジア、アメリカ大陸の地図が描かれています。
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「コニャックの文字盤には、イエローゴールドで地図がはめ込まれています。このために複雑な新しい工程を開発しなければなりませんでしたが、結果は素晴らしいものでした"- ピエール=アレクサンドル・エシュリマンCEO

ハンドメイドのケースは、1990年に発表されたオリジナル・モデルのティアドロップ・スタイルにインスパイアされた特徴的なラグを備えています。中央の文字盤は、ジュネーブの工房で製作され、窯で熱処理された21Kブルーゴールド製で、「コニャック」色の輝きを放ちます。

センセーショナルな文字盤の地図は、この時計のために開発された多段階加工により、地形がくり抜かれ、ピュアゴールドで埋め尽くされています。クリーム色の都市リングには、完璧な視認性を実現する特注の新フォントが採用され、2トーンの24時間リングには、夜間はエンボス加工の数字、昼間は凹型の数字が配されています。

ワールドタイム機能は、スヴェンド・アンデルセンが1990年の「コミュニケーション」のために開発し、ジュネーブのアトリエで製造された0.9mmという極薄の自社製コンプリケーション・モジュールを搭載しています。このモジュールは、ヴィンテージ・ムーブメントを再加工したもので、時計職人による完全手仕上げが施されています。ブリッジには繊細なフロスト仕上げが施され、面取りされたポリッシュ仕上げのベベルとミラーポリッシュ仕上げのビスとのコントラストが際立ちます。
